2013年6月8日土曜日

アルミン・アルレルト(6巻 台詞)

第23話『女型の巨人』

「行け! う!!」
こいつは・・・いや、こいつらは何が目的なんだ

「殺さない・・・のか? 何だ今の・・・? フードをつまんで・・・顔・・・? 顔を確認した・・・?」

「ライナー!」

「奇行種じゃない! 巨人の体を纏った人間だ!」
「ちょっと待って!! 先に煙弾を撃たないと・・・・・・い、急げ・・・!! あっちに緊急事態を煙弾で・・・知らせないと!!」

「あいつが来た方向からだ! まさか・・・あいつが巨人を率いて来たのか!?」

「いいや・・・違うんだ、あいつは・・・巨人の体を纏った人間・・・エレンと同じことができる人間だ」

「巨人は人を『食う』ことしかしない、その結果として死なせるのであって『殺す』行為自体は目的じゃない。しかしあいつは急所を狙われた途端に先輩を『握り潰し』『叩きつけた』。『食う』ためじゃなく『殺す』ために殺したんだよ、他の巨人とはその本質が違う。『超大型』や『鎧』の巨人が壁を破壊した時に、大勢の巨人を引き連れて来たのはきっとあいつだよ・・・目的は一貫して人類への攻撃だ・・・・・・・・・いや・・・どうかな、誰かを捜してるんじゃないかって気がする・・・もし・・・そうだとすれば、捜してるのはきっと・・・エレンだ・・・」

「僕の企画紙には右翼前方あたりにいると記されていたけど・・・そんな前線に置かれるわけがない」
エルヴィン団長が捜していたもの・・・やっぱり・・・考えたくなかったけど・・・

「この陣形の一番、安全なところにいるはず。だとしたら、中央の後方あたり・・・かな」

「あいつには本当に知性がある・・・あいつから見れば僕らは文字通りに虫ケラ扱い・・・叩かれるだけで潰されちゃうよ?」

「フードを被るんだ! 深く! 顔があいつに見えないように! あいつは僕らが誰かわからない内はヘタに殺せないハズだから!」

「え・・・? ああどうも。でも気持ち悪いとか酷いなぁ・・・」

あっちから来た時より、だいぶ遅くなった・・・疲れたのか・・・?
あの速度で再び走られたら手遅れだ! 今やるべきだ・・・今、手を打たないと・・・

少なくとも・・・人間の常識に当てはめた限りではそうだろう・・・けど、あの二人なら、もしかしたら・・・

「ジャン!! 仇をとってくれ!! 右翼側で本当に死に急いでしまった死に急ぎ野郎の仇だ!! そいつに殺された!! 僕の親友をこいつが踏み潰したんだ!! 足の裏にこびりついてるのを見た!!」

そんな・・・!! なぜ・・・あっちは中央後方・・・エレンがいる方向だ・・・


第24話『巨大樹の森』

「大丈夫・・・留め具が正しく外れてくれたから壊れてはいないんだ」

「!! うん・・・まだちょっとボーッとするよ・・・」

「待って・・・その前に煙弾を撃ってみよう。陣形が直進してたら四列三班あたりが近くに来てるはずだ」

「僕が残る。代わりに報告してほしいことがある、できればエルヴィン団長にだけ・・・」

「うん、なんとか」

「わからなくても今の状況じゃやることは決まってる。判断に従おう」


第25話『噛みつく』

「ジャン・・・それじゃあ、どうするの?」

0 件のコメント:

コメントを投稿