2013年6月1日土曜日

エレン・イェーガー(6巻 台詞)

第24話『巨大樹の森』

ここが陣形で最も安全な位置だからか・・・壁外なのにまるで巨人の気配がしない。今の所は順調に進んでるように感じる・・・でも実際の所はどうだろう・・・初列の方じゃ既に死人が出ているんじゃ・・・

右翼側!? 確かアルミンはそっちだ・・・でもアルミンも他のヤツらも、まだ中央の近くが持ち場なはずだ。そこまでは巨人は侵攻してないだろう
「!? 黒の煙弾!? 奇行種が!?」

「ハイ!」
すぐそこまで・・・巨人が・・・あの煙弾の下で誰かが・・・戦っているのか・・・

「兵長!! リヴァイ兵長!!」
「何だって・・・ここ森ですよ!? 中列だけこんなに森の中に入ってたら巨人の接近に気付けません! 右から何か来てるみたいですし・・・どうやって巨人を回避したり荷馬車班を守ったりするんですが?」

「え!? な!? ・・・なぜ、そんな・・・」

そうか・・・オレが新兵だから、今の状況を呑み込めていないだけで、簡単に答えを教えてもらえないのも、自分で学ぶ必要があるからか・・・きっと先輩達もそうやって戦いを学んできたんだ・・・

!? ・・・まさか、まさか・・・誰も・・・この状況を理解できていないのか・・・? もしかしたらリヴァイ兵長でさえも・・・


第25話『噛みつく』

馬鹿め! 自分から地獄に来やがった・・・! お前が追っかけてんのは巨人殺しの達人集団だ!

・・・!?
「リヴァイ兵長!?」

「音響弾!?」

!? ・・・オレを監視するためなんじゃ・・・

「え・・・!? 駆ける・・・って・・・一体どこまで・・・・・・!? それに! ヤツがもう、すぐそこまで! また・・・!! 増援です!! 早く!! 援護しなければまたやられます!」 
「・・・グンタさん!?」
「・・・・・・!? エルドさん!! !? なぜ・・・リヴァイ班がやらなくて誰があいつを止められるんですか!」

「!! また死んだ! 助けられたかもしれないのに・・・。・・・まだ一人戦っています! 果敢にも! 今なら・・・まだ間に合う!」

「戦いから目を背けろと!? 仲間を見殺しにして逃げろってことですか!?」

「見殺しにする理由がわかりません! それを説明しない理由もわからない! なぜです!?」

まだ戦っている! たった・・・一人で・・・
イヤ・・・一人でだって戦えるじゃないか。何でオレは人の力にばっかり頼ってんだ、自分で戦えばいいだろ。


「ま・・・待って下さい。どうやったら生えてくるかとか、わからないんです。何か他に方法は・・・」

「い・・・いえ」
「・・・! はい・・・わかりました・・・」

「了解です。! 合図だ・・・」
巨人の操作・・・壁を塞いだ時以来か・・・もしまた暴れでもしたら・・・オレは今回、リヴァイ班に殺されるかもしれないのか・・・

「ハンジさん・・・巨人になれません」

何で・・・先輩方は失望してないんだ・・・? オレが巨人にならないと大変なのに・・・
・・・まるで、現状を変えることを望んでないみたいだ・・・
「うっ」

「な!? な・・・何で今ごろ。リヴァイ兵長、こ・・・これは・・・」


第26話『好都合な道を』

「だから――ちょっと!! 黙ってて下さいよ!!」

「ハ・・・ハンジさん!? ちょっと待って――」

そうだ! さっさとこの手を抜いちまえば・・・こんなもん!
「んんんんんん!! ふん」

「兵長・・・」
「あまり・・・良くありません」

「オレが・・・ここにいることで生かしてもらってることはわかってるつもりです。オレ自身が人類の天敵たりえる存在であることも・・・ただ・・・実際に敵意を向けられるまで・・・気付きませんでした。あそこまで自分は信用されてなかったとは・・・」

「・・・え? あ・・・! 確かそれを拾うおうとして・・・巨人化はその直後でした」

「確かに今回の巨人化は砲弾を防いだ時の状況と似てます・・・けど! 『スプーンを拾う』ために巨人になるなんて・・・何なんだ、これは・・・」

「え!? ちょっと・・・何やってんですか!?」


「うう・・・!! 進みます!!」
「・・・・・・! うあ・・・ごめんなさい・・・・・・」

不可能だ
逃げ切るなんて・・・このまま背中を向けて走っていれば全員、ペチャンコになる・・・!
・・・・・・でも・・・!
死にそうだけど・・・仲間を見殺しにしても・・・みんな前に進むことを選んだ
リヴァイ兵長は前を見続けている
先輩達も・・・・・・兵長を信じて、すべてを託してる
オレは・・・・・・なぜこっちを選んだ・・・! 助けられたかもしれない命を・・・見殺しにしてまで! オレは・・・オレは・・・
そうだ・・・オレは・・・欲しかった
新しい信頼を
あいつらといる時のような心の拠り所を・・・もう、たくさんなんだ、化け物扱いは・・・仲間外れは、、もう・・・・・・だから・・・仲間を信じることは正しいことだって・・・そう、思いたかっただけなんだ・・・そっちの方が・・・都合がいいから

「え!? まさか・・・あの巨人を生け捕りに・・・!?」

「はい!!」

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