2013年6月6日木曜日

アルミン・アルレルト(2巻 台詞)

第5話『絶望の中で鈍く光る』

「コニー・・・班・・・?」
「・・・・・・あ・・・うぁぁああああ・・・・・・・・・!! この・・・・・・!! 役立たず・・・!! 死んじまえ!!」

「ごめん迷惑掛けた、後衛と合流する」

地獄だ・・・・・・イヤ・・・地獄になったんじゃない、今まで勘違いをしていただけだ
最初からこの世界は、地獄だ
強い者が弱い者を食らう、親切なくらい分かりやすい世界・・・
ただ――僕の友達はこの世界で、強くあろうとした
弱い僕を助けてくれた
それが堪えられなかった・・・二人にとって僕は守られる存在なんだ
二人のように強く・・・肩を並べてこの世界を生きていきたかった・・・

その結果があの様(ざま)だ・・・僕のせいでエレンは死んだ

「ハンナ? 一体、何を・・・」

「・・・・・・。・・・・・・ハンナ・・・」
「ハンナ・・・ここは危険だから早く屋根の上に」
「違うんだ・・・フランツは・・・」
「・・・・・・もう・・・やめてくれ・・・これ以上はもう・・・無理だ、これ以上は・・・」


第7話『小さな刃』

「!!」
ミカサ・・・・・・ダメだ・・・合わせる顔がどこにあるっていうんだ・・・ミカサに・・・何と言えば・・・・・・オレなんか・・・無駄に生き延びただけだ・・・こんなことなら、あの時一緒に死んどくんだった・・・・・・

「僕達・・・・・・訓練兵・・・・・・34班―――トーマス・ワグナー、ナック・ティアス、ミリウス・ゼルムスキー、ミーナ・カロライナ、エレン・イェーガー。以上5名は自分の使命を全うし・・・壮絶な戦死を遂げました・・・」
「ごめんミカサ・・・・・・エレンは僕の身代わりに・・・僕は・・・何も・・・・・・できなかった、すまない・・・・・・」

イヤ・・・ガスを蒸かしすぎだ! あれじゃすぐに無くなる。いくら腕があっても機動力がなくちゃ僕らは無力だ・・・やはり・・・いつもみたいに冷静じゃない。動揺を行動で消そうとしてる・・・このままじゃ、いずれ・・・」
「・・・・・・!! ミカサ・・・!!」


第8話『咆吼』

「ミカサ!!」
「ミカサ!! ガス切らして落っこちたろ!! ケガは!?」

「とどめを・・・刺した!? 弱点を理解して殺したのか・・・!?」
「イヤ・・・僕達に無反応だ・・・とっくに襲ってきてもおかしくないのに・・・」
「待ってくれ! ミカサのガスがからっぽなんだ!!」
「やることは決まってる!! 僕のもあまり入ってないけど・・・急いでこれと交換するんだ!!
「こうする以外に無い!! 僕が持っていても意味が無いんだ!! でも・・・今度は・・・大事に使ってくれよ、みんなを助けるために・・・・・・」

「よし!! 機動装置はまだ行けるぞ!! 刃も全部足した。ただ・・・これだけはここに置いていってくれ・・・やっぱり・・・生きたまま食われることだけは避けたいんだ」
「え? え!? そ・・・っ、そんな・・・」

「・・・で・・・でも・・・巨人が大勢いるところを人一人抱えて飛び回るなんて・・・・・・」

ダメだ、よしてくれ・・・このままじゃ僕は、また友達を死なせてしまう・・・・・・

「き・・・聞いてくれ!! 提案があるんだ!! やるのは二人だ・・・だから・・・二人が決めてくれ・・・。・・・・・・無茶だと思うけど・・・」

「痛い!! 痛い!!」


第9話『心臓の鼓動が聞こえる』

「無いよりはずっとマシだと思う・・・補給室を占拠してる3~4m級が7体のままなら、この程度の火力でも7体同時に視覚を奪うことは不可能じゃない。まず・・・リフトを使って中央の天井から大勢の人間を投下、あの7体が『通常種』であれば、より大勢に反応するはずだから中央に引き付けられる。次にリフト上の人間が7体の巨人それぞれの顔に向けて同時に発砲・・・視覚を奪う。そして・・・次の瞬間に全てが決まる・・・」
「天井に隠れてた7人が発砲のタイミングに合わせて巨人の急所に切りかかる・・・つまり、この作戦は一回のみの攻撃にすべてを・・・全員の命を懸けることになる。7人が7体の巨人を一撃で同時に仕留めるための作戦なんだ」
「運動能力的に最も成功率が高そうな7人にやってもらうけど・・・全員の命を背負わせてしまって・・・・・・その・・・ごめん」

「でも・・・僕なんかの案が・・・本当に、これが最善策なんだろうか・・・?」

「? そんなことが・・・? ・・・・・・? いつ?」
「うん・・・」

大丈夫・・・数は増えてない
作戦を続行する!!

「ミカサ!? ミカサ・・・早く逃げないと・・・うッ!!? 共食い・・・?」

体が再生できてないのか・・・?

「あ・・・あいつは・・・トーマスを食った奇行種・・・・・・!?」

エレンだ・・・・・・切断されたハズの腕と足が、ある・・・・・・
エレンはあの時、巨人に飲み込まれた・・・あの時・・・・・・

「・・・・・・!! 一体・・・何が・・・・・・」

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