2013年6月6日木曜日

アルミン・アルレルト(1巻 台詞)

第1話『二千年後の君へ』

「そ・・・そんなことするもんか! それじゃお前らと同レベルだ!! 僕が言ったことを正しいと認めているから・・・言い返せなくて殴ることしか出来ないんだろ? そ・・・それは! 僕に降参したってことじゃないのか!?」

「イ・・・イヤ、ミカサを見て逃げたんだろ・・・イテテ・・・」
「ひ・・・一人で立てるよ」

「――それで人類は、いずれ外の世界に行くべきだって言ったら殴られた、異端だって」
「そりゃ・・・壁の中にいるだけで100年ずっと平和だったからだ。下手に外に出ようとしてヤツらを壁の中に招くようなことが起きないように、王政符の方針として外の世界に興味を持つこと自体をタブーにしたんだ」

「・・・そうなんだよ、でも本当にそれだけの理由なんだろうか?」

「で・・・どうだった・・・」
「だって・・・危険だし・・・気持ちは分かるけど。確かに、この壁の中は未来永劫安全だと信じきってる人はどうかと思うよ。100年、壁が壊されなかったからといって今日壊されない保証なんか、どこにもないのに・・・」

「そんな・・・!! あ・・・あの壁は・・・・・・ご・・・50m・・・だぞ・・・・・・」


第2話『その日』

「あ・・・・・・ありえない、巨人は最大でも15mのはず・・・! 50mの壁から頭を出すなんて――」

「逃げるぞ二人とも! 早くしないと次々と巨人が入ってくる!!」
「!? エレン!?」
「ミカサ!! ・・・・・・!! うぅ・・・・・・!! もう・・・駄目なんだ・・・この街は・・・もう・・・無数の巨人に占領される!!」


第3話『解散式の夜』

「うああぁぁ、うあぁ・・・」

「二人とも、今日はもうお開きだって・・・寮に戻るよ」
「僕は調査兵団に入る!」
「あぁ、わかってるよ・・・僕は人より体力が無い。卒業模擬戦闘試験を合格できたのも奇跡だ・・・」
「・・・・・・死んでも足手まといにはならないよ!」

「エレン・・・・・・!! ・・・大丈夫なの? あの後、急に倒れて寮(ここ)まで運んだんだ。すごく、うなされてたけど、どんな夢を?」


第4話『初陣』

「だっ大丈夫だ、こんなのすぐ治まる! し、しかし・・・まずいぞ、現状では、まだ縦8mもの穴をすぐに塞ぐ技術は無い! 塞いで栓をするって言ってたあの岩だって・・・結局掘り返すことさえできなかった! 穴を塞げない時点でこの街は放棄される・・・ウォール・ローゼが突破されるのも時間の問題・・・・・・そもそも、巨人(ヤツら)はその気になれば、人類なんかいつでも滅ぼすことができるんだ!!」

「ご、ごめん、大丈夫・・・」

「やっとだ・・・やっと・・・役に立てる」

「・・・・・・!! あぁ・・・間違いない」

なんで・・・・・・
なんで僕は・・・仲間が食われてる光景を・・・眺めているんだ・・・
どうして、僕の体は動かないんだ・・・
「うああぁぁぁ、うあぁぁああぁぁぁぁぁ」


「エレン! ここにいたんだ!!」
「これ・・・じいちゃんが隠し持っていたんだ! 外の世界が書かれてる本だよ!」
「そんなこと言ってる場合じゃないんだ!! この本によると、この世界の大半は『海』っていう水で覆われているんだって!! しかも『海』は全部、塩水なんだって!!」
「いいや! 取り尽くせないほど『海』は広いんだ!」
「塩が山ほどあるだけじゃない!! 炎の水! 氷の大地! 砂の雪原! きっと外の世界はこの壁の中の何倍も広いんだ!」
「エレン! いつか・・・外の世界を探検できるといいね・・・」


「うぅ・・・うああぁぁぁ」
「エレン!!」
「エレン!! 早く!!」
「うああああぁぁぁ」

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